シンガポール遠征2日目 午後

今日は鹿児島にも雪が降ったそうで、雪になれていない地方の方は大変でしょうが、
くれぐれも足元に気をつけて転ばないようにしてください。

こちら鶴岡はと言いますと・・・
大荒れです＾＾；
１１時頃なんかとても外に出られる状態じゃない。
出たら遭難間違いなしという天気でした。
今は若干落ち着いているようですが、まだまだ注意が必要です。

さて相変わらず今日も休みボケが続いているワタシですが、
せっせとブログ記事を書いておりました（笑）

という事でシンガポール遠征、第３段は２日目の午後の様子を。
今回は小型機を多めに載せてみました。

スリウィジャヤ航空(Sriwijaya Air)：SJ
PK-CJV/B737-4Y0

シンガポール空軍
Fokker 50 Enforcer Mk II

ファイアフライ航空 (Firefly) ：FY
9M-FYG/ATR ATR-72-500 (ATR-72-212A)

14時を過ぎた辺りでしょうか、１人の地元の人と思われる方がいらして・・・
おもむろにバックからカメラを取り出しました。
地元のスポッターだ！！
「う～、話しかけられたらどうしよう・・・」
英語まったくダメな私、しばらく緊張しながら撮影を続けます。

しばらくしてもう1人やって来て、ついに！！
話しかけられた。。。

どうも自己紹介して私の名前を聞いているみたい。
○○と苗字だけ答えると、
「Japan！？」
よく分かったね・・・、と思い「Yes　Japan」と答える。

そしてもう1人の方も自己紹介され、その後。
「ワタシ、スコシニホンゴワカリマス」
「スコシベンキョーシマシタ」と。。。

おおっ、ちょっと感激！！
何とか会話も成り立ちホッとするワタシ。

その後にもう2人やってきて、ワイワイと。
「何処の国もいっしょなのね」と気持ちが和らぎました。

ただモチロン現地の方だけで話されるとチンプンカンプン。
でも時々聞こえるエアライン名や機種だけは分かりました。

日本語が話せる方とも色々話し、通訳的役割も果たして頂き、とりあえず全員と会話は成立しました。

そうやっているうちに
今日はTGのスタアラが来るよ、と一言。
「マジですか」シンガポールにTGはジャンボじゃなかったよなぁ～、何だっけ？？

そうやっているうちに来たのはコレ

TG HS-TEL/A330-322（スタアラ塗装）

日本では福岡に来るTGのA333ですが、コンフィギュレーションの関係かこの機体は日本に来た事が無いようです。

その後もワイワイとみんな楽しんで撮影していました。

ライオン・エア（Lion Air）：JT
PK-LGO/B737-9GPER

900ERを持っている会社って結構少ないんじゃなかったかな？
それにこんな→PK-LFF塗装機もあるんですよねぇ。

バタビア航空（Batavia Air)：7P
PK-YVC/A319-132

N500E/Bombardier BD-700-1A10 Global Express

なかなか綺麗なビズ
関空から飛来したと教えてくれました。

シンガポールではエアバンドは禁止のようで、私も今回は受信機すら持って行くのをやめました。
ただなんか耳にあてて聞いているんで見てみると「iPhone」でした。
どうもインターネットかそういうアプリケーションを介して交信を聞いているようでした。
あとはチャンギ空港のフライトインフォメーションがあり携帯で確認していました。
この辺は日本と同じですね。
ただ結構詳しく出ているようで、関空から来たビズも載っているようでした。

バリューエア(Valuair)：VF
9V-VLB/A320-232

KL PH-BVA/B777-306ER

300ERで飛来するKLM。
スカイチームを期待したんですが、そこまではうまくいかないです。
次の日は200ERで来ちゃったし＾＾；

SV　HZ-AIL/B747-368

夕方になって再び現れたサウジのクラシックジャンボ。
「やったー2機目だー」と思ってレジを見たら午前中のと同じ・・・
スケジュールを調べたら
リヤドから到着後ジャカルタを往復してきた所で、再び夜にリヤドに向うスケジュールでした＾＾；

「いつまで撮影するの？」と聞かれ「カンタスのジャンボが来るまで」と答えたら調べてくれて、
「少しディレイしているけど、撮れるよ！」と待っていたのがやっと来ました！

QF VH-OJB/B747-438

この機体、前はこんな特別塗装をしていました。

結局日没近くまでみんな居て、最後に来たのがエルフラのB773ER。
来るレジを知っていてF-GSQAだと。
私が「new color」と言うと「no no!」と。
あれ？「確か12月辺りに成田に飛来した時は新塗装になってたって話だったよな」と思いつつ、いよいよ目の前に・・・
「oh! new color!」と大歓声。
情報が少し遅いようでした＾＾；
（私はカメラを既にしまっていて撮りませんでした＾＾；）

いよいよ帰りの時間ですが、１人の方が「友達が迎えに来る」とそして「皆を駅まで送ってくれる」というのでお言葉に甘えて待っていると。
来たのはそんなに大きくないBMW・・・

こっちは５人、運転手さんを入れて全員で6人。
後部座席に無理やり4人乗って「しゅぱ～つ！」

駅に着いて、１人は友達の車で、あとの３人はMRTで、私はそこからタクシーを拾うので別れました。
別れ際、皆と握手をしていたら皆「See you」と言ってくれました・・・

地元のスポッターの面々。
何言っているかよく分からなかったけど、楽しかったです。

一応日本語が分かる方がメールアドレスを教えてくれというので教えましたが、
英語で来るだろう文章に悪戦苦闘するのは目に見えているのでした（笑）