マイルで海外遠征第三弾~FRA、TLS、DUS遠征~その16

8月1日、いよいよフランクフルト最終日。
翌日には帰国の為、デュッセルドルフに移動しなければいけません。

一日中、目いっぱい撮れるのもこの日が最後です。

この日も空港がオープンする5時前には起きて、フライトレーダーで次々フランクフルトに向かって来る機体を見ておりました。
METARで風向きを確認すると明らかに滑走路は07運用、前日とは逆です。TAFを確認しても、この風向きは終日変わる事がなさそう・・・

さてどうしたものか・・・
このままホテル側、前日と同じく25エンドで撮るか・・・
しかし上がりのみと目の前の転がりだけ・・・

そんな訳にはいかないっしょ!!
直ぐ、このホテルをチェックアウトし、ホテルのシャトルバスで空港の第1ターミナルへ向かいます。

そしてこの日に泊まる空港ターミナルに隣接するホテルに向かい「今日宿泊するので荷物を預かってほしい」とお願いしました。
無事荷物を預かってもらえ、前日と同様に折りたたみチャリで、この日目指すのは07エンドです!


チャリをこいで約30分、撮影ポイントを見付けました^^

撮影ポイントには既に数名おり、前日25エンドに居たおじいちゃんも居て
私の顔を見て軽く手をあげてくれました^^

軽く会釈を返し、この日の撮影開始です♪







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まずは目の前を離陸滑走するサンエクスプレス・ジャーマニーのB738


この場所07Rのエンド付近に位置しますが、目の前はRWY18に面しております。
(フランクフルト空港はRWY36からの使用は無くRWY18は離陸専用です)

その為、07Rに降りる機体もですが、18から上がる機体も気を付けていないといけません



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ドイツ、EAT ライプツィヒ(EAT Leipzig)のB5F

この日、このようにRWY18の向こう側を貨物機が引っ張られて行くのを何回か見る事が出来ました。
恐らく勝手な想像ですが・・・
確か07Cと07Lの間には貨物地区があります。
また、07R-25Lの南側にも貨物地区又は一時的な駐機場があります。
どうもここに一時駐機する為に行くようです。




イメージ 3
07Rに降りて来たのはルフトのB748
レジは”D-ABYP”の747シリーズ、1500機目の機体です♪



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ブルガリア、エアVIAのA320




イメージ 6
ロンドンオリンピックの特別塗装です^^
この時間、18側は逆光になるのがもったいない^^;



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FAI-Flight Ambulance Internationalという所のLearjet 35Aです
なかなか綺麗なビズです^^
どうも、集中治療室完備の空飛ぶ救急車みたいですが。
間違っていたらゴメンナサイ^^;



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ニキ航空A320
持っている機材はERJの方が多いのかな?と思ったらA320の方が多いんですね



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シンガポールA380
ここではまだ浮きませんが、この至近距離を超大型機が滑走するさまは迫力があります^^



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カタールカーゴのB7F
この日はもう1機、B7Fが飛来しました♪



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オーストリアン・アローズのダッシュエイト
ダッシュエイトだと何とか目の前で浮いてくれます



イメージ 12
ブリティッシュ・エアウェイズのB6
07Rの降りは木の陰から突然出て来るので、注意しておかないといけません




その17に続く・・・