11月22日 CIチャーター

今日もスッキリしない天気が続いてますなぁ~

勤労感謝の日だというのに、今日はいつも通り仕事です(T_T)
まぁ今週末に築城航空祭出撃がらみで休みを取っているので問題はないんですが、
普通に有休を取らせてくれたっていいんじゃない?


さて昨日ですが前日のエバーに続き、
ダイナスティーのチャーターがあるという事で秋田空港へ出撃してきました。

秋田空港のHPによると到着は13:20、
という事で空港へ行く前に台湾桃園国際空港のHPを見てちゃんと出発したか確認しようとしました。
台湾桃園国際空港のHPはご丁寧にチャーター便までシッカリ発着案内に表示されるし、
日本語ページにもなるので分かりやすいのです。


がっ!!
「あれっ? 秋田行きの便がナイ・・・?????」
さてはチャーターという事で忘れられたか?
という事で到着の方を確認すると「あれ? やっぱりナイ???」
んんん?もう一度秋田空港のHPを見ると、確かに目的地「台北」と書いてある。
まさか!「キャンセルされたか!?」 

見間違いを信じ、もう一度台北空港の出発案内を見ると「ナイ・・・」
「が~ん」
「そうかキャンセルになっちゃったか・・・」


そう思い見ていると、ある便の行き先に「Fukushima」の文字。
「まさか!」
今度は福島空港のHPを見ると、あったー!!

11月22日台北→福島 CI7○○○便
11月22日福島→秋田 CI7○○○便

「な~んだ、福島からのフェリーフライトなので表示が無かったのか」と納得。
じゃぁ何で到着には表示されないの?
それは後で知る事になるのですが・・・

とりあえず安堵、台北から出発しているのを確認し早めに空港へ向ったのでした。


昨日はRWY10運用、とりあえずERJのレジ集めをしようと10エンドの展望台へ。
その後、誘導路脇の臨時駐車場へ行って出撃されていた常連さんの方々と談笑。
CIの到着時間が近づいたので、私は再び10の展望台へ。

そこで先にアプローチしてきたJALのB738を撮って待ちますが、一向に札幌ACCとの交信が始まらない。
まぁ遅れているんだろうと、とりあえず一旦車で待機。

そうやっているうちにJALが交信を始めたので、再び展望台へ。


そして撮ったERJ
JA213J
イメージ 1
このレジは初ゲット^^
これで残るは214J。
あっ、216Jも、もうデリバリー済みかな?


そして次に交信が始まったのはANA

そして間もなくして、やっと札幌ACCに「ダイナスティー」と聞こえてきたのでした。
しかーし、直後衝撃がはしります。

ゲゲッ! RWY28アプローチをリクエストしやがったー!!
なんで?? だって風は「120 at セ・ブ・ン」だぞう~。

もう28エンドの丘に行く時間はないので、駐車場に向います。

そしてANAのB6が RWY10に着陸
イメージ 2


そしてCIが28方向に姿を現しました。
イメージ 3
がっ、波乱はまだ続きます。
ご覧の写真に何か違和感は感じませんでしょうか?

そうJALのB3は離陸の為こちら、すなわちRWY10方向にノーズを向けタキシングを開始してます。
という事はこのまま行けば、ランウェイエンドでお見合いになる可能性アリなのです。

ただでさえCIは28をリクエストしてるので、追い風で降りてきます。
という事は着陸滑走距離が伸びる可能性アリ。
という事は滑走路エンドまで行く可能性アリ。


常連さんと「こりゃぁ、ゴーアラウンドだな」なんて話していると、
「くりあーとぅーらんど」

「ええっ!!」
降りちゃった・・・
イメージ 4

そして・・・
イメージ 5
無事にエンドまで行かず、手前の誘導路に離脱できたのでした。

イメージ 6

イメージ 7
「まいったか!」と言わんばかりに、目の前をタキシングしていきました

イメージ 8
JALも無事に離陸していきました


こんな感じでチャーター捕獲完了^^;
その後みんなで、今回の件でいろいろと論議したのでした。

そこである方が言ったのは、滑走路幅が60mあるのでエンドでUターンできるかもね。
なんともお騒がせなチャーター便でした。

ちなみに秋田からの行き先は「高雄」でした
なので台湾桃園国際空港のフライトインフォメーションには出るはずがないのでした。